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Life about Melbourne and Ito
Tetsuta's Blog
メルボルン暮らし、伊東暮らし
豪メルボルン在住の筆者渡辺鉄太がメルボルンと静岡県伊東市の二股くらしについて書きます


バンコクで、国際児童図書評議会アジア会議に出席の記
2017年5月22日 5月初旬、初冬のメルボルンから晩夏のバンコクに飛んだ。IBBY国際児童図書評議会アジア会議に出席するためだ。大会は三日間、その間アジア諸国や他の国からやって来た児童書関係者による研究発表、事例発表、ワークショップなどが行われる。私も、オーストラリアで過...
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秋の味
2017年4月20日 クカバラ(ワライカケス)は、バーベキューのソーセージを盗む名人 秋の味と言うと、僕はいやしくも秋刀魚を一番に思い浮かべるが、オーストラリアでは秋刀魚は獲れない。が、輸入の冷凍物なら売っている。でも、高いから買わない。その貴重な冷凍秋刀魚を釣り仲間のK...
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ドイツからオーストラリア、シーカヤック2万3000キロの旅
2017年3月27日 土曜日の夜、冒険カヤッカーのサンディ・ロブソンの講演に行ってきた。サンディ・ロブソンと言っても知らない人がほとんどだろうが、シーカヤックを漕いで、ドイツからオーストラリアまでの2万3千キロを5年半かけて旅した冒険家だ。オーストラリア、パース出身、48歳...
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あるジャズミュージシャンの死
ラリー・コリエルというジャズギタリストが73歳で亡くなったと、インターネット版朝日新聞「おくやみ」欄にあった。僕は、新聞の「おくやみ」欄には、どうしてから分からないが必ず目を通す。おかしな癖だ。 ラリーコエリル(若い頃)...
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一人暮らしの夏休み
2017年 1月13日記 11月から12月の頭は、ここビクトリア州では大雨が降って、あちこち洪水になったり、大木がうちの裏庭に倒れたりして、本当に夏が来るんだろうかと思った。ところが、12月半ばからは、打って変わったような晴天続き、しかも気温はそれほど高くない、いわば理想の...
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四国サイクリング旅行(その4) 12月1日 サイクリング5日
12月1日 サイクリング5日目: なぜ、私は足摺岬に向かったか? 四万十市中村から足摺岬、その西の竜串(たつくし)まで: 走行距離78キロ、 足摺岬でセルフィーする僕 朝5時半に、目覚まし時計の音で目覚めた。起きた瞬間、どこにいるのか分からなくて慌てるが、すぐ四万十市中村の...
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メルボルン、シドニー往復2000キロのドライブ
2016年10月20日 春休み、メルボルンの自宅からシドニーの北側ナラビーンという町まで、片道930キロのドライブ旅行に行ってきた。これまで一日で走った最長距離は、南オーストラリアのモーガンからメルボルンまでの830キロなので、今回が自己最長記録となった。...
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オークランド、調布、そして宇都宮まで
2016年9月20日 オークランドの唐揚げ弁当 7月にインドでカレーやピザを食べ、クアラルンプールで北海道ラーメンを堪能した私は、8月の半ばには、ニュージーランド、オークランド中心街のフードコートで、トリ唐揚げ弁当などを食べているのだった。...
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インド、マレーシアへ (インド、その2)
2016年9月12日 この七月から旅行づいているのか、インドにも行ったし、その途中でマレーシアのクアラルンプールにも寄った。その後メルボルンに戻って、二ヶ月たたないうちにニュージーランドのオークランドへ行き、その足で8月の日本に帰国した。日本ではM城さんという友人の好意で、...
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インドで書いた俳句
2016年7月16日 先週まで10日間ほどインドに行ってきた。インドは初めてだ。行くさきは、南西部のケララ州コーチンという港町。ポルトガル、オランダの植民地色がまだ色濃く残る、香辛料の出荷地である。 なぜこんなところに行ったかと言うと、妻がオーストラリア人芸術家達8名程と、...
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スタマティスいわく、「タスター、人生は短いんだよ」
2016年6月15日 スタマティスが、またメルボルンへ来た 残り物のカレーの昼飯をパソコンの前で食べていたら、「ポン!」とメールが届いた。パソコンの前で昼飯を食べるなんて最低だが、家にいる僕とても、だらだら仕事の区切りがつかない時など、たまにこういうはめになる。...
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パジャマの問題
2016年5月18日 ある女性からパジャマを頂いた。その女性は美しい人妻である。 「私があげたパジャマ、着てくれた?」 マケイラは、いくらか頬を赤らめながらそう僕に言った。彼女が着た薄紫のブラウスの裾が、風をはらんではためいた。場所は、モンバルク村のサッカークラブの練習場で...
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