top of page
Life about Melbourne and Ito
Tetsuta's Blog
メルボルン暮らし、伊東暮らし
豪メルボルン在住の筆者渡辺鉄太がメルボルンと静岡県伊東市の二股くらしについて書きます


秋晴れなので、タラワラ美術館まで
2021年4月3日 メルボルンはイースター、復活祭の四連休です。しばらく雨ばかり降っていましたが、この連休は秋晴れが続きました。 連休の真ん中の土曜日、メルボルン東の郊外ヒールスビル近くにあるタラワラ美術館へ行くことにしました。シティに住んでいる娘も連休で帰って来ている...
6 min read


なるべく距離を開けてください
2021年3月28日 土曜日、久しぶりに電車でメルボルンのシティに出ることにしました。1時間だけの旅ですが、電車には滅多に乗らないので楽しみでした。ビクトリアマーケットに古本市が出るというので、冷やかしに行くことにしました。 ...
5 min read


郵便受けの未来
我が家は、メルボルンの東側、ベルグレーブの町にあります。ここの家に引っ越してからもう 20年以上経ちました。引っ越してきた時なぜかちゃんとした郵便受けがついてなかったので、自分で作りました。それが20年経ったらペンキが剥がれ、板も虫食いでボロボロになったので、昨日作り直して...
3 min read


ウォーバートントレールを自転車で走る
2021日 3月13日 先週の日曜日、秋晴れだったので自転車でウォーバートントレール(Warburton Rail Trail)を走りにいきました。ウォーバートントレールは、メルボルンの東のリリデールという町から、40キロ東にあるウォーバートンという村までつながっている自転...
3 min read


タイムブック・セラー:過ぎ去った時を売るメルボルンの古書店
2021年3月3日 前回は、クレズウィックという田舎町に住んでいたサイモン・マクドナルドという詩人の伝記について書きました。 Time Out of Mind (未邦訳、仮題『記憶の中のあの頃』)という本ですが、この本は、あるアメリカの古書店のサイトで見つけました(A...
7 min read


思いついて、クレズウィックまで行ったこと
2021年2月28日 昨暮れ、ロックダウン中にサイモン・マクドナルドと言う詩人(1906−1968)の伝記を読んでいて、その舞台となっているメルボルン 西方のクレズウィック(Creswick)という田舎町に行ってみたくなりました。 Time Out of Mind...
4 min read


「メルボルンあちこち日記」を始めるにあたって
2021/02/26 2021年2月末。「メルボルンあちこち日記」と言うブログを始めることにしました。何年か「メルボルン薪割り日記」 http://makiwarinikki.sblo.jp と言うのを書いてきましたが、これはやめることにしました。なぜやめるかと言うと、...
3 min read


危機は訪れ、去っていく
2020 2月14日 (58歳誕生日) メルボルン郊外の秋。まだ緑が濃い 先日の夕方、僕は、焼売を蒸していた。なぜ?と問われたら、それは焼売を作ったからに他ならない。なぜ焼売を?と問われたら、それは17歳の息子が食べたいと言ったからだ。...
7 min read


四国サイクリング旅行 version 2
(2019年10月13日から26日) 第二話: 二日目、十月十四日、牟岐線で牟岐まで行き、室戸岬まで人気のない海岸線を走ったこと 「そりゃあ、自転車で行けるんだったら、自転車で行くに決まってるさ!」 (デービット・アッテンボロー、英国の映画監督)...
9 min read


四国サイクリング旅行 version 2
(2019年10月13日から26日) 「その先に何があるか知りたくて、私はずっとペダルをこいできた」 (ハインツ・シュトケ、50年間世界を自転車で旅し続けたドイツ人旅行家) 第3話 三日目、室戸岬から高知まで 私とT村は、昨日は徳島から牟岐まで列車移動し、その後60キロを...
12 min read


四国サイクリング旅行 version 2
(2019年10月13日から26日) 「結婚ってのは全く素晴らしい発明だが、パンク修理セットだってそうだ」 (ビル・コノリー、スコットランドのコメディアン) 第4話 四日目と五日目 中学時代の恩師T屋先生と高知を走る 南国市ホテルにおける宿泊客の生態...
14 min read


四国サイクリング旅行 version 2
(2019年10月13日から26日) 第5話 五日目と六日目: 高知から阿波池田まで輪行し、大歩危小歩危、かずら橋と祖谷渓を走る 「咳をしても一人」(尾崎放哉) 大歩危渓 土讃線で高知の後免から阿波池田まで輪行する ついに一人になった。尾崎放哉の句を借りるなら、「咳をして...
13 min read
bottom of page