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Life about Melbourne and Ito
Tetsuta's Blog
メルボルン暮らし、伊東暮らし
豪メルボルン在住の筆者渡辺鉄太がメルボルンと静岡県伊東市の二股くらしについて書きます


緑のクリスマスと森の忘年会
2021年12月31日 クリスマス休みには、メルボルン市内に住む娘が、彼女のボーイフレンドと友達二人を連れ帰ってきた。ボーイフレンドはニュージーランド人であり、連れてきた友達はシンガポール人の若手弁護士の女性と、マレーシア人エンジニアの彼氏である。3人ともコロナで帰国もできずにいたから、我が家に喜んでやってきた。娘はこの数ヶ月前に法律大学院を卒業し、ビクトリア州政府に就職が決まったので、るんるんなのである。 幸い娘は、こういう集まりの準備とか飾り付けが大好きなので、そういうことは任せておけば良い。かと言って、私たち親はふんぞりかえっていれば良いかと言うと、そうでもなくて、食事の材料の買い付けとか、ローストチキンを焼くとか、そう言うことは全部やらされるので、大忙しだ。しかし、若い人がたくさん来て、ワイワイ騒ぐのは楽しい。シンガポール人の彼女は半分中国系なのだが、何故か霊感が鋭い質だそうで、お化けの話で盛り上がった。マレーシア人の彼も半分中国系だが、イスラム教徒なのでチキンはちゃんとハラルの肉を買ってきて焼いた。娘の彼氏は、今カフェで働いているらしく
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雨上がりの庭で
2021年12月19日 今年はラニーニャの年だそうで、雨が多い。オーストラリア的には雨が多いのは良い。乾いた大陸だからだ。乾いた夏はたまらない。12月中はまだしも、1月に入るとメルボルンでも40度くらいの日がぽこぽこある。そうなるとブッシュファイヤーの警報が出る。山に住んでいる私たちは避難ということになる。そういう乾いた年は、ここ数年ないから安堵しているが、今年も雨が多いというのでやれやれ助かる。 12月の今は、爽やかな気候で、晴れている日は天国のようだ。庭に出て空を見上げると、コカトゥーという大きな白い鳥が空をかすめていく。 でも、今日の日曜日は、降ったり止んだりだ。日曜だから仕事もせずに、部屋であれこれ本を読んだりしている。午前中は久しぶりに女房に髪を切ってもらった。オーストラリアへ来て25年になるが、こちらで床屋に行った回数は数えるほどしかない。いつもカミさんに切ってもらう。こちらへきて5年ほどは留学生で金もなかったから床屋代をケチるためだっただが、今でもカミさんだ。お返しに、「たまには僕が切ってあげましょうか?」と言うが、「それ
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やっぱり会って話すのがいい
2021年12月9日 10月の終わりに長かったロックダウンが明けてから、(ワクチン接種をした人には)メルボルンには、ほぼ日常と言える日々が戻ってきた。僕のような家で静かに仕事をしている人間にも少しは交友関係があるので、人と会って話す機会がまた増えた。 昔からの友達で、詩人のマーティンには半年ぶりくらいで会っただろうか。僕が書いた童話の英語訳を添削してもらったので、ある日の午前、そのことで彼の家に行った。どれだけ長く英語に接していても、所詮は僕にとっては第二言語、いつまで経っても日本語と同じように使えるようにはならない。だから詩人の彼などに英語を直してもらうのだが、マーティンにかかると、まあまあだと自分では思っていた英語訳も真っ赤に添削される。 その童話には人と星とが登場するのだが、星を人格のある存在とするか否かで、関係代名詞のthatを使うのかwhichを使うのか違ってくると言われた。言われればそうかとも思うが、そんなこと全然考えていなかった。いい加減な気持ちで文章を書いていたことを彼に思い知らされる。 別のある日、メルボルンの大学で日本語を教え
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コロナ読書日記
2021年11月28日 クリスマスが近づいてきたと言う実感がする。それは同時に年末が近づいてきた、それと、オーストラリアのクリスマスは夏のクリスマスなので、夏休みが近づいてきたと言うことにもなる。我が家の場合は、11月以降は、息子の誕生日、娘の誕生日がその直前にあるので、11月と12月は忙しいし、それに物入りでもある。 が、楽しい季節でもあるので、文句は言わないことにしよう。 もう5、6年も前になるが、昔馴染みだった編集者に、「オーストラリアに住んでいるんだから、夏のクリスマスの絵本を書いてくださいよ」と言われて、『コアラのクリスマス』と言う絵本を妻にイラストを描いてもらって作った(渡辺鉄太文、加藤チャコ絵、福音館書店)。話の筋は、北半球が雪嵐でサンタが南半球まで来られなくなり、代わりにオーストラリアの動物たちがサンタの代わりに子供たちにプレゼントを配って歩くことにしたと言う物語。まず動物たちは会議を開き、誰がサンタになるか相談した。そこでコアラが一番サンタに似ているという意見で一致し、コアラのサンタが、他の動物と協力してプレゼントを配り終
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シュタイナー学校の卒業式
2021年11月21日 オーストラリアの年度末は11月後半から12月にかけてなので、うちの息子の高校の卒業式も先週ありました。息子はシュタイナー学校に行っていたので、普通の卒業式とはちょっと違う趣の卒業式でした。 どんな感じかと言うと、まず卒業式の前夜、卒業生たちは幼稚園から11年生まで、下級生の教室を色々な風に綺麗に飾りつけます。これは、「どうかみんな元気でね。これまでありがとう、また会いましょう!」と言ったメッセージを込めて行う伝統です。 だから、卒業式当日は、下級生たちは自分たちの教室がどんな風に飾られているか楽しみに、ワクワクしながら登校します。卒業生たちは、登校すると最後のホームルームをして、ロッカーの片付けなど。それから、卒業生と先生たちは、親たちも交えてモーニングティーで歓談です。茶話会というやつですね。でも、スピーチとか挨拶は一切なし。メルボルンはやっとロックダウンも明けたので、こういう集まりも、野外ならばほぼ人数制限なしに行えるようになりました。いやあ、良かった、良かった。 それから、全校生徒と親と先生たちが、全員校
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空模様の加減が悪くなる前に
2021年11月14日 (今回は、「―です、ます」調ではなく、「―だ」調で書いた。やっぱり、その方が自分の気持ちを自由に書ける気がしたのです。もしかしたら、今後はずっとそうするかも。) 春だからか、天気の変化が激しい。でも、メルボルンは1日のうちに四季があると言うくらいで、いつだって暑くなったり寒くなったりする。10月以降は夏時間だから夏なのだが、地球は人間の都合を考えたりはしてくれない。 空模様の加減が悪くなる前に、ちょっと町まで散歩に出る。 町というのは僕が住んでいるベルグレーブのことだ。ダンデノン丘陵の入り口の町だ。山肌に張り付いた、ちょっとした高原のような町だ。最初に引っ越した頃はそんなところが嬉しかったが、今はもう見慣れてしまって、景色を見ても最初の頃のようなウキウキ感はない。 (ベルグレーブ全景) 最近はミラーレス・カメラを買ったので、カメラをぶら下げて散歩写真を撮りがてらそこらを一周してくることが増えた。犬でも飼っていれば犬連れで歩けるのだが、犬は飼ってないから一人でぶらぶら歩く。オーストラリア人は観光地にでも行かない限り、まず絶対
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ブドウを間引く
2021年11月7日 メルボルンも初夏のような天候に時々なるようになって、朝の散歩が気持ちいい時期になりました。 (ハロウィーンの痕跡が残る路上) (芝を刈り込んだ庭は気持ちいい) 屋根の横っちょの木材が腐ってきたので、天気の良い先週のある日これを取り替えようと、大工の友達のギャリーに来てもらって作業をしました。 自分だけでもできそうな作業だったけど、やってもらったら、やっぱり本職の大工は違うなと感心しました。一つは板の切り方。ピシッと合わせるために何度も長さや角度を定規や分度器で測ってから切ること。それと、板と板を継ぎ合わせるときは、継ぎ合わせる箇所を45度に斜めに切って継ぐ。こうすると接する面積が広くなって強度が増すんですね。こう言うことは、プロだからやることで、僕だったら思い付かないし、面倒だから適当に済ませてしまうでしょう。 ギャリーは、個人経営の大工さんで、こういう細かい仕事は、「はいよっ!」って暇ができると来てくれるので重宝しています。料金も決して高くない。もう30万キロも走っているトヨタのハイラックス四駆の荷台に仕事道具一式を乗
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走りながら瞑想する
2021年10月31日 10月も今日で終わり。みんなそうかもしれないけど、今年は、コロナのせいで何だか空白の一年だったような気もします。考えてみれば(考えなくとも)、僕には50代最後の一年なので、それがこんな一年で良かったのかと考えますが、そうは言っても、自分的にはそれなりに頑張ったではないかとも思うので、これで良かったことにしましょう。 (土曜日は雨がたくさん降った) さて、春のメルボルンの天気は変わりやすく、降ったり晴れたりで、相当の降雨があったかと思うと、ピカーンと晴れたり。普段は机に座っている時間が多い僕は、晴れるとお尻がそわそわし、ビタミンDとかセロトニンとか、楽しく健康に生きるために必要な物質を分泌しなければと、外に飛び出すのです。 (日曜日はカーンと晴れた) 昨日土曜日は、やっと雨が止んで曇りになったので、伸びた庭の芝を刈りました。少しまだ濡れている芝を刈ると、芝刈り機のエンジンがすぐ止まってしまうので面倒ですが。やっといて何ですが、芝刈りと言うのは地球温暖化の面から考えると、非常によろしくないことです。しかしながら、芝刈りはオース
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アップウェイ・ファーマーズ・マーケットまでぶらり
2021年10月24日 ロックダウンが明けた最初の週末、近所のアップウェイ・ファーマーズ・マーケットまでぶらりと行ってきました。アップウェイは、我が家のあるダンデノン山の、山に上がると最初くらいにある小さな町です。ここの商店街は、大きな通りから入った裏通りにあって、静かなんです。電車の駅がすぐ横にあるので、日本の駅前商店街みたいな感じ。 アップウェイ・ファーマーズ・マーケットは、毎月一回、第4日曜日に開かれるようです。が、これからクリスマスシーズンに入ると、もう少し頻繁にあるのかも。メルボルンに数多くあるマーケットの中では新参のマーケットですが、こじんまりした感じで、とてもいい感じ。人がやたら多くて、車の駐車場も見つからないようなマーケットは嫌ですもんね。ロックダウンが明けた最初の日曜日なのに、そんなに人出はありませんでした。 朝方小雨が降っていたせいもあるかな。 マーケットに入ると、すぐに日本風の出店が。サオリ・ジャパニーズ・プレミアムソースという名前です。 https://www.saorijapanesesauce.com.au/info.
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いろんなことがあったよ、ロックダウン
2021年10月21日 メルボルンのロックダウンが、いよいよ明日10月22日で明けようとしています。 ビクトリア州のワクチン接種率も二回目接種が70パーセントに至ったからです。今回明けるのは6回目のロックダウンで、8月5日に始まって以来2ヶ月半に及びました。おかげでシティに住む娘にはずっと会えずじまいです。昨2020年3月30日以来、メルボルンのロックダウンを全部足すと合計245日間になるそうで、ブエノスアイレスを抜いて世界最長になったそうです。そんなことが自慢になるのか分かりませんが、メルボルンの住民はロックダウン最終日の今日、さまざまな思いを胸にしていることでしょう。 (ロックダウン中に充実した近所の古本交換ライブラリー) ロックダウンが明けて、生活がだんだんまた元に戻っていくのは本当に嬉しいことです。今年の後半になってワクチン接種も進み、私も接種を二回して、晴れてデジタル接種証明を携帯電話に入れて持ち歩くようになると、だんだん希望が見えてきた気がします。日本も含めた海外の状況もだんだんコロナ以前の状態に近くなるのにも励まされます。...
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隙間をふさぐ
2021年10月10日 (サンルームには、粗大ゴミから拾ってきたソファーが置いてあって快適) 我が家のサンルームは、コロナのロックダウンになってから、暇を持て余したカミさんと息子が白くペンキを塗ってくれたので、とてもきれいになりました。天井にブドウ蔓が這わせてあるので、夏になると室内にブドウがなります。ただ、近年は栄養が足りなかったせいか、あまり収穫がなかったのですが、昨冬にたくさん肥やしをやって、余計な枝を思い切って切り込んだら、今年はすごくたくさん実がつきました。収穫は夏の終わりなのでまだ先ですが、 とても楽しみです。 (まだ小さいブドウの実) ところがブドウには敵がいて、サンルームの扉を開いておくといろいろな生き物が侵入してきます。隙間からも入ってきます。蝶々、ナメクジ、カタツムリ、ゲジゲジ、蜂、アリ、蛾、鳥、ポッサムなどなど。 その中でも大敵は蝶で、サンルームの中を蝶々が飛んでいる様子はとても綺麗なのですが、葉っぱに卵を産んでいくので、気がつくと青虫が葉っぱをみんな食べてしまいます。 それから鳥たち。サンルームのドアをうっかり開けておくと
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自転車での走行距離数
2021年10月3日 春が来て、だいぶメルボルンも暖かくなってきたので、 私の自転車の走行距離も伸びてきました。まだロックダウンが続いているものの、外出の行動規制が家から5キロだったのが15キロまで伸びたので、出かける範囲が広がりました。そこで15キロから出ないように、Google マップでチェックしつつ自転車に乗ります。 今年の走行実績ですが、全然大したことありません。何せ昨年からロックダウン続きなので、遠乗りにはほどんど行けないからです。自宅の近所ばかり。昨年はどうにか2000キロ走りましたが、月平均では150キロ。サイクリストとは名ばかりの距離。メッセンジャーやウーバーの人は、一月で軽く2000キロ走るそうじゃないですか。とても敵いません。 (道端の花を愛でながら走るのもまた楽し) 今年の走行実績ですが、1月200キロ、2月270、3月と4月は170、5月から7月は大体90キロがところ、8月はたった38キロ。実に情けない実績。春になって、9月は努力してやっと100キロ。とにかく、寒いとてきめんに走らなくなるのが私です。メルボルンは冬は雨が多
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