top of page
Life about Melbourne and Ito
Tetsuta's Blog
メルボルン暮らし、伊東暮らし
豪メルボルン在住の筆者渡辺鉄太がメルボルンと静岡県伊東市の二股くらしについて書きます


メルボルンの家の隣近所
2025年5月17日 どこに住んでいても、隣近所との関係は大事だ。メルボルンの今の場所に暮らして25年になるが、これまで両隣とは良い関係を保ってきたと言える。 右隣のキースとシャーリーのご夫婦とは一番長い付き合いだったが、今週いっぱいで引っ越してしまった。70代も後半...
4 min read


太めが良いか細めが良いか
2025年4月24日 愛車ダイヤモンド号 細めよりもちょっと太めが好きである。と言っても、女性なんかの話ではなくて、自転車のタイヤの話だ。 私の持っている4台の自転車には、どれもやや太めのタイヤがついている。タイヤは細い方が転がり抵抗が少なくて効率は良いのだが、乗り心地は悪くなるし、悪路では乗りにくい。私はレース派じゃなくて、ゆっくり田舎道を走るツーリング派だから、太めのタイヤをのんびり転がして走るのが性に合っている。テクニカルな話になるが、レース派の人のタイヤは、幅が23ミリとか25ミリなのだが、私の持っている自転車のタイヤは、35ミリとか40ミリなのだ。これはかなり太い部類に入る。 さて、イースター(復活祭)休みも終わったので、秋の山を眺めにウォーバートントレールという自転車道を走りに行く。我が家から車で30分ほどいけば、トレールのちょうど中間のセビルという村に着くので、そこから終点の山間の村、ウォーバートンまで25キロ、往復50キロを走るのだ。これはもう何度走ったか分からないから、目をつぶっていても走れるくらいだ。片道1時間半のほぼ真
4 min read


夏時間と冬時間
2025年4月10日 4月6日の日曜日早朝2時、メルボルンのあるビクトリア州は、夏時間(Daylight Saving Time)から冬時間(Standard Time)に変更した。時計を1時間戻すから、朝起きた時に、本来ならば7時のはずがまだ6時ということになる。...
3 min read


セレンディピティなできごと?
2週間くらい前にぎっくり腰になってから、ほとんど出かけてない。車にも乗りたくないし、出かける用事も2、3あったものの、腰を労わるために、みんなキャンセルしてしまった。 そんなでずっと家にいたのだが、その間に娘とその連れ合いが、連れ合いの実家があるニュージランドへ週末に行くと...
3 min read


ぎっくり腰
2025年3月3日 ぎっくり腰になってしまった。多分3、4年振りだ。ぎっくり腰は突然やってくるから怖い。ここのところ運動不足だったし、毎朝するはずのストレッチをサボっていたりしたから、やはり迂闊だったと言わざるを得ない。その朝、パソコンの画面をのぞこうとして中腰になった...
4 min read


メルボルンの隙間
2025/02/09 この間は、伊東の隙間について書いたので、今日はメルボルンの隙間について書こう。 数日前、伊東の隣人のKさんカップルが、飛鳥I I号という客船でメルボルンまでやってきた。伊東の知人にメルボルンで再会するのも面白い。それでシティまで出かけて、桟橋に停泊中の...
5 min read


伊東の隙間とタマの魂
2025/02/04 伊東には隙間がたくさんある。家と家の間、商店街のあちこち、隙間だらけだ。伊東は古い街で、まるで老人の口の歯の間のように、あちこちに隙間ができてしまっている。 隙間には物が置かれている。意図して置いてある物もあれば、吹き溜まりの落ち葉やゴミのように、...
4 min read


オーストラリアデイ、野菜の供給過剰と、要介護の猫タマ
2025/01/27 今日1月26日は、オーストラリアデイという建国記念日だ。三連休で、これが終わると夏休みも終わって学校も始まり、いよいよオーストラリアの2025年が本格的に始動する。 夏休みは終わっても、メルボルンはまだ夏で気温も高いから、うちの庭の畑が賑やかだ。妻のチ...
5 min read


メルボルンに3ヶ月ぶりに帰ってしたこと
2025/01/10 娘のココが作ったジンジャーブレッドハウス 9月頭から12月頭まで伊東に滞在した後、シンガポールで1週間寄り道してから3ヶ月ぶりにメルボルンに帰った。だから、家族とも3ヶ月ぶりに会ったということだ。伊東での最後の1ヶ月は、さすがに一人だと何となく寂しくな...
6 min read


地元ベルグレーブの散歩写真
2022年8月26日 メルボルンの8月は雨が多い月だ。が、降雨量では9月も10月も確か8月に劣らず多かったはずだが、それでも9月や10月の方が気持ちが良いのはなぜかというと、春だからだろう。9、10月はお天気の良い日も増えてくる。とにかく8月はまだ暗くて、ジメジメしていて、地面はぬかるんでいて全く冴えない気分の月だ。 私はオーストラリアに暮らして26年になる。今年60歳だから、人生の半分近くをこちらで暮らしたことになる。そのほとんどを、ここベルグレーブという町で暮らした。きれいな町だが、近所を散歩したところで、正直目新しく見えるものは少ない。 雨ばかりの暗い天気の8月、カメラを持って街を散歩して(と言うか徘徊して)、少しでも何か新鮮に見えるものはないかとファインダーを覗く。ところが、なかなかそうは問屋が下さない。写真の腕も未熟だから、せっかく何かを映しても露出がアンダーだったりオーバーだったり、ピンボケだったり。オートで写せばそんなことはないが、いくら何でもそれじゃあつまらないでしょ。 でも、最近読んだ土門拳の本にも、何ロール写しても、これだと
2 min read


2年半ぶりの日本のスナップ
2022/07/03 オーストラリアにいると珍しいことだが、徒歩と電車とバスを乗り継いで、メルボルン空港まで自力で行った 日本について二日目、サイクリング友達のT村は、「まずは足ならしに、三浦半島一周しよう!」と私を連れ出した。 調布のマンションに住むM城さんは、ベランダでネギと青梗菜を栽培していた。 久しぶりの日本では、西友で買ってくるお惣菜でも、大ご馳走だ 東京について3、4日すると広い場所で体を動かしたくなる。そこでいつも出かけるのは高尾山だ。 高尾山には天狗がたくさんいる。天狗たちに会うのも、この旅の目的の一つだった。 日本の山は、ただの山なのではなく、どこも霊山であることを識る。 法螺貝を吹いて悪霊を退散させる僧 こんな光景だって、海外にいると懐かしくなるのだよ。 私が最も恋しく思うものは、日本の書店である。もちろん神保町にも行った。 ついでに漱石の書斎も見てくる。 東京の街裏にも、こんな流れが復活していることも忘れてはいけない。 川崎、登戸にて。 静岡市にて。 滞在中、この自転車をかついで旅に出た。それについては、また!...
1 min read


ピントが合ってないといけないか?
2022年4月24日 4月頭、とうとうコロナに罹ってしまった。メルボルンの六人に一人がコロナに感染しているという話なので、もはや珍しいことではない。娘の大学院の卒業式の際、お祝いの食事を家族で食べに行ったら、ものの見事に娘からもらってしまった。まさに、「うつるんです」ってやつ。うつる時は、実に簡単にうつるもんだ。そして私から妻にもうつしたし、息子は2ヶ月前にもう個人的に罹っていたので、我が家は全員が感染したことになる。 コロナになってみて、最初嫌な感じだったのは、どれくらい具合が悪くなるかが分からなかったことだ。症状が全く出ない人もいる一方で、亡くなる人もある。私の場合、そのスケールのどれくらいまで行くのか?という恐怖感がややあった。PCRテストで「陽性」と出てから1日2日経つと、一通り症状が出始めた(熱、体の痛み、喉の痛み、咳など)。その後、3、4日寝込んだが、やがて徐々に回復した。咳は10日ほど出続けたし、2週間経った今もまだ体が少し重たい気がするが、ほぼ回復したと言えるだろう。あまり悪くならなくて、やれやれだ。 (息子に喉の薬などを買いに行
4 min read


コロナ隔離の後
2022/03/20 気がついたら三月ももう下旬だ。今月頭、大学へ通い出した息子が新入生歓迎パーティでコロナに感染し、親子三人で1週間隔離ということになった。息子は喉が腫れて、熱が39度出て、三日ほどは惨めな状態であったが、4、5日すると元気をとりもどし、最後の二日は暇を持て余していた。 まだ夏時間ですが、秋は近づいています。 隔離中ですが、薪割りなんかもしました。 父親の私と女房も濃厚接触なので同じ期間隔離した。私など、息子の具合が悪くなる前日は一緒に車に一時間ほど乗ったが、不思議と感染しなかった。妻も感染しなかった。 というわけで、隔離の間中は家から一歩も出ず、買い物にも出られず、スーパーの宅配サービスも初めて利用した。妻は庭をぐるぐる何十周も歩いたり、ヨガのポーズをやったりして運動していたが、私はせいぜい庭の雑草抜きくらいしかしなかったら、やはり運動不足になった。 そこで隔離明け、久しぶりに自転車のタイヤに空気を入れて、一日走ってきた。出かけた先は、メルボルン北部のエルサム(Eltham)という郊外の街だ。ベルグレーブの我が家か
3 min read


モスクワのモヤシそばと、チキン・キエフ
2022/03/05 食べたことがないが、食べてみたいものに「モスクワのモヤシそば」がある。 実は、そんなものが存在するのかどうかも知らないが、あるのだとしたら、食べてみたい。それが子ども時代からの夢だ。 「モスクワのモヤシそば」は、小学校低学年のある時に、テレビかラジオで放送された孫悟空の童話で耳にした言葉だ。孫悟空の一行が何かの怪物に殺されそうになった時、猪八戒が「死ぬ前に、一度で良いからモスクワのモヤシそばが食べたかった」と言った。単なるナンセンスだが、以来、僕の脳裏に「モスクワのモヤシそば」という言葉が刷りこまれてしまった。 もちろん、僕の空想の中だけの話だが、それはモヤシを始めとした具のたくさん入った、タンメンのようなものである。麺は、長崎ちゃんぽんのような、太くてブリッとした麺だ。そんなモヤシそばを、ロシア人がどんな風に作るかは分からないが、とにかく、そんなモヤシそばをこれまで50年以上想像し続けてきた。 僕は、モスクワには行ったことがない。でも、いつか冬のモスクワに行くことがあったら、中華料理店でもどこでも良いから、
3 min read


60歳になったことなど
2022年2月23日 僕もとうとう60歳になった。60歳なんてまだ若造だ、と言われるかもしれないが、やっぱり、それなりの感慨がなくもない。 まず、誕生日の朝、息子に「長生きしたね」と言われた。しかし、今や60歳というのは決して長生きではない。日本人男性の平均寿命は81歳ということだから、それ以上生きなければ長生きにならない。しかし、19歳の息子にしたら、やはり60歳というのは随分な年寄りに感じられるだろう。年齢というのは、相対的なものだ。 誕生日から1週間くらい経った日曜日に家族が誕生パーティをしてくれた。食事の準備が面倒だと思ったから、「ベルグレーブにあるフランス料理を食べに行こうよ」と僕は言ったのだが、予約しようとしたら、日曜日はそのレストランは休みということだった。これだからオーストラリアの田舎は困る。 だから、うちで食べることになり、メルボルンのシティに住む娘が、珍しいレバノン料理のテイクアウェーを買ってきてくれた。(オーストラリアでは、「お持ち帰り」をtake outと言わずにtake awayと言う)。これは随分なご馳
4 min read


キャンベラ日本大使館の園遊会に出席
滅多にないことなのだが、オーストラリアの首都キャンベラの日本大使館の天皇誕生日の園遊会に呼んで頂いた。せっかくだから出席することにした。メルボルからキャンベラまで飛行機で一時間、そう遠くはない。 天皇誕生日は2月23日だが、オーストラリアのお歴々の色々な都合を加味して、バレンタインデーの2月14日に行われた。この日は私の誕生日、しかも年男である私は60歳。こんな偶然は滅多にない。 どうして私などに園遊会の招待状が届いたかと言うと、現在オーストラリア大使に赴任している山上信吾氏が、幼馴染だからだ。山上氏と私は東京のT市で、同じ町内、同じ幼稚園と小学校に通った仲。だから大使で多忙な毎日なのに、山上氏は律儀に時々連絡をくれる。ただ、コロナ禍ゆえなかなか会う機会がない。今回は久しぶりにやっと会えることになった。 飛行機に乗るのも、実に2年ぶり。キャンベラまで一時間弱、さぞフライトは空いているだろうと思ったら、ほぼ満席でびっくり。機内では、ドリンクサービスもお断りし、ひたすらマスク着用で過ごすが、一時間のフライトだからあっという間。 キャンベラは、オースト
6 min read


散歩の途中、謎の手が落ちていた
2022年2月5日 夏だから毎朝散歩をしているが、歩いていると、道端に色々なものが落ちていることに気づく。ある日は、謎の手が落ちていた。何の手先だろうと思って屈み込んで観察したが、ちっとも分からなかった。3センチくらいだが、ネズミの前足にしては大きいし、ポッサムにしては小さい。小柄なリングテイルポッサムの前足かもしれない。でも、なぜ前足だけ落ちていたのか? 猛禽類のような鳥に襲われたんだろうか。しばらく前足のないポッサムのことを想像し続けながら散歩を続けた。 (近所の保育園の前にできた、図書コーナー) 今年は我が家のサンルームの天井に這わしてある葡萄が豊作で、ものすごくたくさん房がついた。何房あるか数えようと思ったがあまり多くて数えられず、概算したら500房はある感じだった。この葡萄は小粒で種があるから食べやすくはないが、紫色になるまで置いておくとすごく甘くなる。10年前くらいにも豊作の年があって、その時は生のまま絞ってジュースを作ったが、冷蔵庫にずっと入れておいたらいつの間にか発酵してワインになった。 僕は、4年前にお酒をやめてしまったから、
4 min read


ベラリン半島まで: 釣りは希望の遊び
2022年1月23日 「釣りに行きませんか?」「行きましょう!」と言うことになって、Mさんと釣りに行った。行先はベラリン半島である。ベラリン半島は、メルボルンから南に百キロ、ポート・フィリップ湾の中に突き出した半島だ。湾内の半島だから波もないし、穏やかな良い釣り場がたくさんある。 Mさんは、私が日本に帰国するといつも定宿がわりにしている調布のマンションの主だが、メルボルンにご家族が住んでいるので、年に1、2度メルボルンに戻ってくる。コロナ禍のせいで2年も家族に会わずにいたのだが、ようやく海外渡航ができるようになったので、苦労の末、年末にこっちに戻ってきた。 Mさんも私も、二人ともへたっぴいな釣り人だ。へたっぴいな釣り人というのは、釣り好きな癖に、年に2、3回しか行かない人である。どうしてもっと行かないのかと言うと、仕事や家族の都合や住んでいる場所のせいで、なかなか行けないからだ。しかし、心底釣りが好きな人は、仕事が忙しくても、家族が反対しても、山奥に住んでいても、どんな苦労をしてでもしょっちゅう釣りに出かけるものだ。私は、釣りが好きなため
5 min read


レイモンド島での夏休み
2022年1月11日 オーストラリアの正月は、特にお屠蘇気分というのもなく、静かなもの。我が家は、昨年はあまり旅行もできなかったし、日本への帰国もできなかったので、夏休みだから「家族旅行に近場で良いからどこかへ行こう」ということになった。 ところがコロナのせいで、近場は結構混んでいる。でも、カミさんがレイモンド島というところのエアビーを予約してくれたので、そこへ三泊四日で行ってきた。メルボルンから東へ二百キロちょっと、ギップスランド地方の海岸にある島だ。縦二キロ、横五キロほどの小さな島で、コアラがたくさんいることで有らしい。 (以下、レイモンド島で見つけたコアラのイラストなど) メルボルンから、休憩も入れて3時間半でレイモンドアイランドについた。島だから本土からフェリーで渡る。と言っても、たった300メートルほどの海峡?を渡るだけ、乗っているのは3分ほど。なのに料金は車両は往復13ドル(約1000円)と安くない。ただし、自転車や徒歩は無料。 予約したエアビーは二階建て、寝室が四つもあるので家族みんなと友達連れででも大丈夫。今回は娘とそのボーフレン
4 min read


緑のクリスマスと森の忘年会
2021年12月31日 クリスマス休みには、メルボルン市内に住む娘が、彼女のボーイフレンドと友達二人を連れ帰ってきた。ボーイフレンドはニュージーランド人であり、連れてきた友達はシンガポール人の若手弁護士の女性と、マレーシア人エンジニアの彼氏である。3人ともコロナで帰国もできずにいたから、我が家に喜んでやってきた。娘はこの数ヶ月前に法律大学院を卒業し、ビクトリア州政府に就職が決まったので、るんるんなのである。 幸い娘は、こういう集まりの準備とか飾り付けが大好きなので、そういうことは任せておけば良い。かと言って、私たち親はふんぞりかえっていれば良いかと言うと、そうでもなくて、食事の材料の買い付けとか、ローストチキンを焼くとか、そう言うことは全部やらされるので、大忙しだ。しかし、若い人がたくさん来て、ワイワイ騒ぐのは楽しい。シンガポール人の彼女は半分中国系なのだが、何故か霊感が鋭い質だそうで、お化けの話で盛り上がった。マレーシア人の彼も半分中国系だが、イスラム教徒なのでチキンはちゃんとハラルの肉を買ってきて焼いた。娘の彼氏は、今カフェで働いているらしく
3 min read
bottom of page