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Life about Melbourne and Ito
Tetsuta's Blog
メルボルン暮らし、伊東暮らし
豪メルボルン在住の筆者渡辺鉄太がメルボルンと静岡県伊東市の二股くらしについて書きます


三匹のおじさん、五島列島、長崎、天草を走る: T太、T村、ギャリさんのサイクリング旅行 (その3、三日目と四日目)
2024/11/09 追つかけて追い付いた風の中 尾崎放哉 しぐれて人が海を見てゐる 種田山頭火 若松島から奈留島、福江島へアイランドホッピング 五島列島に上陸した二日目、天気も上々だが、本日の走行距離は20キロそこそこの予定だ。若松島をちょこっと10数キロ周り、中通島に戻...
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三匹のおじさん、五島列島、長崎、天草を走る: T太、T村、ギャリさんのサイクリング旅行 (その2)
2024/10/29 私が 知ったことのひとつは、その人たちのことが好きかどうかを知るための方法は、一緒に旅をしてみるのが一番確かだと言うことだ。 マーク・トウェイン(アメリカの作家) 佐世保からフェリーで、五島列島へ 昨日は、伊東線、東海道線、京浜急行、そしてANAのフラ...
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三匹のおじさん、五島列島、長崎、天草を走る: T太、T村、ギャリさんのサイクリング旅行(その1)
2024/10/26 霧が晴れたら 小高い丘に立とう 名もない島が 見えるかもしれない 小さな子供にたずねられたら 海の碧さをもう一度伝えるために 今 瞳を閉じて 今 瞳を閉じて (荒井由美『瞳をとじて』) いざ行かん、長崎五島列島へ!...
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練馬の古刹M福寺まで、お茶のお点前をいただきに行ったこと
2024/10/06 日本に帰国している間は、私だって伊東にずっといるわけではない。用事もあるし、友人もいるからたまには外に出て行く。 この間は、自転車友達で、幼馴染のT村が、もう何年も研鑽を積んでいる裏千家のお茶会に呼んでいただいた。お茶とは聞こえが良いが、T村がお茶を...
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伊東における「ノルウェーのサバ」について
2024/10/03 伊東で暮らして、今日で通算33日目。暮らしの方もだいぶ落ち着いてきた。 伊東大川の鯉は、大海に出て行かんと、河口で機会をうかがっている 9月頭にオーストラリアから帰国して、成田から伊東に直行したのだが、最初の二週間は、家財道具を揃えるので終わってしまっ...
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伊東に暮らすようになって、どんなか?
2024/09/28 伊東に家を持ったのが今年4月、一旦メルボルンに帰って、また9月頭に来て、これまで通算30日くらいを伊東で過ごした。 メルボルンの日本人の友達に「伊東に家を買ったんだよ」と話すと、「一年に1ヶ月くらいしかつかわないのに、それで採算取れるの?」と聞かれた...
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メルボルン暮らし、伊東暮らし、と言うタイトルに変更しました
2024/09/20 これまで、「メルボルンあちこち日記」という題のブログだったのだが、メルボルンだけでなくて日本の伊東でも年に2、3ヶ月は過ごすことになったので、これからは「メルボルン暮らし、伊東暮らし」という題にすることにした。どうかよろしくお願いします!...
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サイクリストT村とT太の下北津軽二人旅 太宰治の津軽、縄文の遺跡、あちこちうろうろ
2023/12/24 2023年10月22日から27日 第5回: 5日目、青森サイクリング最終日。青森、三内丸山古墳と青森県立美術館を見る 日本の中心から離れれば離れるほど、なぜか自分の故郷に近づいている気がする 奈良美智(青森出身の現代美術家)...
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サイクリストT村とT太の下北津軽二人旅 太宰治の津軽、縄文の遺跡、あちこちうろうろ2023年10月22日から27日
2 023/12/13 第四回:4日目、弘前から青森まで りんごの花びらが 風に散ったよなー 月夜に 月夜に そっと えーー つがる娘は 泣いたとさ 辛い別れを泣いたとさ リンゴの花びらが 風にちったよな あーー 美空ひばり歌「リンゴ追分」から。小沢不二男作詞...
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サイクリストT村とT太の下北津軽二人旅 太宰治の津軽、縄文の遺跡、あちこちうろうろ
2023年10月22日から27日 第三回: 三日目、金木から五所川原を経て、亀ヶ岡の縄文遺跡から弘前まで走る 「(岩木山は)十二単衣の裾を、銀杏の葉をさかさに立てたようにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮かんでいる。決して高い山ではないが、けれども、なか...
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サイクリストT村とT太の下北津軽二人旅 太宰治の津軽、縄文の遺跡、あちこちうろうろ
2023年10月22日から27日 第二回: 二日目 どうにかこうにか金木までたどり着いたこと 疑いながらためしに右へ曲がるのも、信じて断呼として左へ曲がるのも、その運命は同じことです。どっちにしたって、引き返すことは出来ないんだ。 太宰治『浦島さん』より...
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サイクリストT村とT太の下北津軽二人旅 太宰治の津軽、縄文の遺跡、あちこちうろうろ
2023年10月22日から27日 或る年の春、私は、生まれてはじめて本州北端、津軽半島を凡そ三週間かかつて一周したのであるが、それは私の三十幾年の生涯に於いて、かなり重要な事件の一つであった。 太宰治 『津軽』から 第一回 青森を訪ねたきっかけと、一日目のこと ...
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